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現場より

  • nkobou
  • 2019年10月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年1月7日



暑い夏も終わり、過ごしやすい季節になってきました。

今年も台風の勢力はすさまじく、関東の方は特に大打撃でしたね。


自然災害に対しての危機感、準備等が特に必要だと気づかされます。

大きな看板や、ゴルフ練習場施設のネットを支える鉄柱が倒され住宅の屋根に突き刺さったりと誰も予期できないこともたくさん起こってしまっています。

おそらく、構造的にも建築基準法令は合格しているが、それをはるかに上回る

勢力でのみこまれている現状です。


毎年の台風に加えて南海大地震を控えていますので、家づくりや住む土地など

新たに考えている方は要検討されることをおすすめします。




まず紀の川市の家は外部足場がとれ、残るは内装、外構のみとなり、来月末竣工予定。

外壁には艶なし、汚れがつきにく超低汚染ナノテクノロジー水系塗料を採用。





























こちらは30年以上前に設計に携わった物件。

当時の外壁は北面を中心に経年劣化が著しい状況。

一部ガルスパンにより補修及びタイル目地補修工事。









近年、サイディング張りの普及率が高く街中でもよく見かけれる。

サイディングの良いところは施行性が高く、安価なところ。

デメリットとしてはシーリング材の劣化、耐用年数、意匠性に賛否が良くあげられる。



台風などの影響で外壁のサイディングが大きく欠けたり、破損した場合。

同商品があれば良いが、10年以上経つと廃盤になる事が多く、類似商品などで

対応しなければいけない時もある。


色々な材料、工法がありますので将来のメンテナンスコストも含めた

外壁選定が必要となってきます。



外壁材もメンテナンス、クリーニングは大事ですので、2、3年に1回は

水洗いにより、汚れや塵を落としたり、シーリング材等点検作業をしたりと

細かな内容は外壁メーカーのカタログやHPに記載ありますので一度

読んでみてはいかがでしょう。





 
 
 

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